空を歩けるようになったり、とつぜんUMAが街中に現れたり――この世界は今日も"バグ"でいっぱい!
シェアハウスで暮らす中学生の男の子・紺は、大家にして"バグ"の研究者である
お姉さん・かさねの助手として様々な"バグ"と向き合う。
世界を改変する"バグ"に混乱させられつつも日々を楽しんでいる紺だが、
彼はとあるひみつを抱えていて――?
今回も世界はバグに振り回されている、でも平和な世の中な「神さまがまちガえる」の最新刊。
紺君がなぜあのシェアハウスにいるのか、という結構大きな謎というか背景が語られてそれなりにインパクトがありました。
でも、世界はずっと平和でバグ修正してもオブジェクトが残ることもあるって内容が上手につながってきた感じがします。いいお話だなぁ。