「銀座の百貨店の企画展に出す、目玉商品を考えてくれ!」
修は、お得意様からのオーダーを受けて、お隣の町・三条の職人たちと協同で準備を進める。
自分が打つべき銅を追い求めた修は、
かつて父が究めた幻の技術・"木目金"に辿り着き――?
長編シリーズ「異業種交流編」が完結の第6巻!
新潟の冬グルメを満喫するエピソードも2編収録です♪
銅器職人×ギャル嫁のイチャラブ婚約生活を描いた本作「クプルムの花嫁」第6巻。
今回は、職人である修も婚約者で未来の番頭さんのしいな、二人の成長と未来が垣間見えた素敵な巻になりました。
ステンレスと銅の融合品を完成させるにあたり、人に頼ること、そして父親のすごさを理解したり、文明の利器がまだまだ浸透していないこの地域に新しい風を吹き込んだり。
いやぁ、新旧入り交ざった素敵な巻だった…