「レグホーン」それは火山噴火寸前の、誰からも見放された街――
「都市」の生活に疲れ果てた地質学者のグィジー・グーは、ツアーガイドのこーちんと共にこの街を守るため奔走する。
グーの過去、それぞれの思惑、そしてレグホーンと都市の関係が明かされていく中、刻一刻と運命の日は近づきつつあった……。
異才が放つフカシギで爽快な終劇に立ち合おう!!
綴れのレグホーン、最終巻になります。
レグホーンの街での騒がしくも楽しい日々に終わりが来ました。
グィジー・グーの過去、そしてレグホーンにやってきた理由。謎とそして未来が描かれます。いい作品だった。