雑記帳

漫画とか本とかラノベとか読んでます。感想になりきらない戯言です。友達とYoutubeで遊びだしました。

ここは鴨川ゲーム製作所 1巻

「ゲーム作らへん!?」
空き家になった祖母の家で、偶然子どもの頃に描いた絵を見つけたヨウ。
その絵を見た瞬間、体に稲妻が走りゲームのアイデアが次々と溢れてきて――!?
仲間を集めてゼロからゲーム開発!
京都を舞台に繰り広げられる不格好で愛おしい、オトナの青春群像劇。

ゲーム制作はゲーム好きなら一度は考える一個の夢でありますが、そんなゲーム制作を題材に展開していく本作「鴨川ゲーム製作所」

大人になって押し入れ掃除ででてきた、過去の落書き。その落書きからインスピレーションを得てゲーム制作に飛び込んでいくあたり青春だな~と思いました。

こういった何を作りたい、みたいな想いで製作のためのアウトプットを繰り返していく姿はプログラミングと同じだな、なんて思いつつ読んでました。

人それぞれの事情の中で、オトナが同人ゲームを作り上げていく取り戻す青春物語。むずがゆさとともにどうぞ。