公爵家四男のヴァンは二歳にして"神童"と称される少年だった。
孤独に過ごした前世の記憶を持つ彼は、貴族至上主義の世界で誰とも分け隔てなく接し、多くの笑顔に囲まれて過ごすうち……
「このまま楽しい人生を謳歌しよう！」
そんな夢を見ていたが、八歳に授かった『生産魔術』により一変。
攻撃魔法こそ至高と考える父に失格の烙印を押され、名もなき貧しき辺境の村に追いやられてしまう！
ところが――
「楽しく暮らせる僕好みの場所にしてやる！」
追放された少年貴族のお気楽領地運営ファンタジー開幕！
お気楽領主の楽しい領地防衛、なろうでの原作はいまだに追い続けてる本作がコミカライズしていて、今週3巻が出るってことだったので後回しにしていた１巻と２巻を購入。
ノベル単行本の方も４巻がでるってことなので合わせて集めてもいいなぁ、なんて思ってたりします。
生産能力で領地チートと、生前の経験からの素敵な管理職っぷりで楽に生きたいのに大変な目に巻き込まれる主人公・ヴァン君の華麗な活躍をぜひ。
