四方を海に囲まれた島国・日倭津国。先王の死後、この国は"王太子派"と"王弟派"の二つに割れようとしていた。その情勢下、北東にある瑞穂領は婚姻により"王弟派"につくことを選ぶ。領主の弟・宇迦乃イサザは、兄の婚礼の日に生じた混乱の中で、石を操る不思議な力を持つ「石の民」の女と出会い、婚姻を迫られることに……！？古日向いろはが描く、和風戦記ファンタジー、開幕！
四方を海に囲まれた島国、日本…ではなく日倭津国で始まる和風戦記ファンタジー「石神戦記」のコミックが発売されました。
Webで読んだときに、なんとなくオネショタの気配を感じてこれはいいものなのでは？と思いつつ単行本を買ってみました。
石の民という存在がキーになっていて、どんな形で二人の親愛は紡がれていくのか、そして無事であろうお兄ちゃんは…？なかなか楽しい作品になってます。いい…
