雑記帳

漫画とか本とかラノベとか読んでます。感想になりきらない戯言です。友達とYoutubeで遊びだしました。

レ・セルバン 1巻

山裾の国の姫・アルシノエが目覚めると、イリア皇国の侵攻から1か月が経っていた。あの日、母が殺され、邪竜が目覚め、祖国が焼かれた。

世界を滅ぼすほどの強大な力を持った邪竜を抑えこむため、アルシノエの身に宿る魔神<思い出を喰う狂女>の力を発動。<狂女>の炎により邪竜の動きを封じることに成功するが、その代償に父親との記憶をすべて失ってしまう。

そんな彼女の前に、父を名乗る男・セルバンが現れーー

亡国の王と、忘却の姫君。“喪失”で繋がれた二人の、“再生”の旅が幕を開けるーー!!

はねバド!」の作者、濱田浩輔先生の新作ダークファンタジー「レ・セルバン」の1巻を読んでみました。

今回は絶望からストーリーが始まるあたりちょっと離脱率が高いかもですが、重厚なストーリーが素晴らしいです。こういうの久々に接種するなぁ