親友と偽り、自分を陥れた悪役令嬢と、ゲームで勝負をすることとなった捨て悪役令嬢シルフ・ビーベル。365日に渡る勝負も終わりに近づくころ、二人の令嬢の間には奇妙な交流が生まれていた。大人気WEB小説を、イラストレーターとしても活躍する新鋭がコミック化!
ある意味第1章の終わりのような巻でした「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」の最新4巻です。
365日間の物語を語るカンナ、それを聴くシルフ。二人の独特の関係性と因縁が解きほぐされていきます。
巻末の話からは、カンナの前世とカンナと呼ばれる存在に転生した流れが垣間見えました。ここからこの物語はどう変動していくのかなぁ