左右様と共にイワンと交戦したユル。両親の首を刎ねたと言うイワンの挑発に耐えて戦うも、善戦むなしくイワンを取り逃がしてしまう。一方、アスマは新郷に騒動の黒幕を問うが、そこにイワンが現れ、新郷は殺されてしまった。陰陽の空間で、偽アサの本当の名と過去を聞いたユルは、両親と普通に笑って暮らすという夢をアサと共有し――。家族になるのか、家族であるのか。問い臨むツガイバトル、第8巻!!
「ハガネの錬金術師」作者、荒川先生の新作も気づけばあっという間に8巻に到達しました「黄泉のツガイ」最新刊。
イワンの裏切りに気づき、いったん戦いは収まったと思いきや様々な禍根を残すことになった東の面々。
双子の共通した悪夢を見るという現象がここからの戦いにおいてどういった未来を指し示すのか。幸せになってほしいけど、まだまだ入り乱れた戦闘は続きそうですね。