オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている――。鉄朗の“兄弟”の一人・硫黄はベリューレン社を牛耳るオネストに反旗を翻す。囚われた凛子を救うため、硫黄が持つ並列型補助脳を回収するため十三・鉄朗・メアリーの3人は硫黄を止めようと立ち上がるが…?
本作もあと少しで完結しそうな勢いです、ノー・ガンズ・ライフ。
読んでると、水素も硫黄もどっちがどっちかがわからなくなってきます。
今回の終わり方はかなり次の展開を熱く感じさせてくれてたまらんすね。