司書試験に合格したシオは見習い司書としてのスタートを切った。
故郷で培った体力と運動神経の良さから実技の成績がズバ抜けてよいシオ。
そんなシオを一方的にライバル視する首席合格者のアヤ。
シオは彼女に歩み寄ろうとするが、逆に機嫌を損ね、「あなたと私達とじゃ覚悟が違う」と言われてしまう。
彼女がシオを敵視する理由とは…? そして未だ姿を現さない同期メンバーとは一体?
さぁ、シオ君の見習い司書生活は順調とも言えませんがそれでも新しい仲間を増やしながら着々と進んでいます。
そして、気になるのは現代も問題になる宗教による考えの違い。
多くの種族があるからこそ、いろんな問題がありそうですが6巻が楽しみです。