読み進むほどに謎が深まる不思議な時空間。胡乱な蘊蓄が華麗に舞う研究室で交わされる師弟関係にある女性二人の常在戦場な会話。「人類の心の復興計画」の行方は!?な第1巻
タイトルがなかなか難しい作品「衒学始終相談(ゲンガクシジュウソウダン)」を買ってみました。
表紙を見て、あらすじを読みなんだか哲学っぽい感じなんだろうというフワフワした感じで買ってみましたが、言葉遊びだったり哲学っぽい思考だったりとねじ曲がった人間には大好物な作品でした。
2巻が30日には発売らしいので、いい出会いをしました。エッセイ作品が好きな人にはいいかもしれません。