奥さまの名前はアサギユメ、旦那さまの名前は鯨川リョウ。ごく普通の漫画家のふたりはごく普通に恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただひとつ違っていたのは、奥さまは「アタマの中のアレ」が食べたかったのです! トナカイ・サソリ・ムカデにラクダ・蝦夷鹿の脳みそ・アオダイショウからカメレオンまで! 業界随一のイキモノ好き漫画家夫婦が贈る、異色で異食な本格ゲテモノグルメエッセイ!!
大好きな漫画、「秘密のレプタイルズ」の作者鯨川リョウ氏の奥さんの漫画、アタマの中のアレを食べたい。
ゲテモノ食いが、一種の愛情表現となっているアサギユメ氏の日常(?)を描いたエッセイ漫画です。
中身を空ければ本当にいろんなゲテモノを食いまくってます。愛情表現の一種と考えればまぁ…この作品を読んで思ったのは鯨川氏の懐の深さがすげぇなというところ。
エッセイ漫画としてはフルカラーだし、生き物の記載や夫婦のお話も混ざって結構鉱物な漫画のタイプでした。
既刊もさっさか買うぞ。