ソーマは国民のためを思い禅譲した前王の意志を継ぎ、次なる改革――軍事革新を目指しラグーンシティへと赴く。
その地で元三公の一人・カストールを訪れたソーマは、さらなる“良い国”を創るべく、かつての政敵すらも味方に引き入れようと静かに、しかし熱く語りかける……。
「俺はお前を従えるのに、相応しくないか？」
一方、エクセルによって集められたリーシアたちは円満な家庭を築くべく花嫁修業を受けることに――!?
自由と尊厳を守る独立国家を築くため型破りの発想で戦力増強を目指す
異世界本格内政ファンタジー第11幕！
アニメも好評で終了し、なんならPixivでの本編の連載もエピローグを突き進んでいる「現実主義勇者の王国再建記」の9巻を購入。
大母さまの登場で、お妃教育が始まって妃候補の面々からのアプローチの変化でソーマもたじたじ。新兵器のお披露目もある中で様々な絆を深めていてハッピーですね。
ハクヤはハクヤでジャンヌとイチャついてるし、平和でええな！いや、ここからまたいろいろあって平和な世間から少しずつずれだしはしますが…
正妃のリーシアとちゃんと心を通わせてるあたりソーマも一目ぼれだったんだろうな。うん。
