世界一の古書店街・神田神保町でせわしなく暮らす三姉妹。画家 普世久講(ふせひさつぐ)の日記を見つけたことで、三姉妹は梓沢(あずさわ)と自分たちの関係に疑問を抱き始める。二実(ツグミ)の梓沢への想いはどこに向かうのか――。
百木田家の3姉妹が古本や各々の日常でつながる人の縁を描く「百木田家の古書暮らし」の最新4巻をピックアップ。
今回は梓沢の家族関係のお話がでてきたり、ツグミのモヤモヤした気持ちに関していろいろ発現してきたり、イチカはイチカで先輩との関係がいろいろあるし…
お父さんに聞くことで勘違いしていた内容がただされて、それはそれでテンパる感じで4巻が終わります。いやぁ、これどういう決着がつくのか非常に楽しみですね。